KDDIの情報提供サービスと課金システム
国内携帯電話ビジネスではNTTドコモにつぐシェアを持つKDDI(AU)も、携帯電話と非接触IDとを組み合わせた各種サービスには積極的に取り組んでいます。
2003年9月、東京・銀座のプランタンで、携帯電話と非接触IDによる情報提供サービスの実証実験が行われました。
参加者は、自分の携帯アドレスを登録した上で、コイン型のICタグを内蔵した携帯電話ストラップを受け取ります(最後にタグのみ返却)。
それを持って店内を歩き回り、何か所かに設置されたリーダにかざします。
すると自分の携帯電話に電子メールでクイズが届き、それに正答すると商品券などが貰える、というものです。
また、JCB、トヨタファイナンス、三井住友カード、UCカードの4社と協力し、携帯電話に非接触ICカードを組み込んで、リアルな店での、あるいはEコマースでの決済を行う、「Kei-Credit」の実証実験も2003年3月~8月に行いました。
リアルな店ではカードの通信機能や携帯電話の赤外線通信機能で、またEコマースの場合にはデータ通信機能で、それぞれ決済が可能となります。
決済に伴う情報は公開鍵暗号で保護されます。

