RFIDを用いた手ぶら旅行実証実験
重い荷物を、家から最初の空港まで、そしてまた乗り継ぎのたびにガラガラ引きずって歩くのは本当に煩わしいものです。
加えて荷物の紛失(誤搭載)の可能性も、人間が視認で行う以上、どうしても避けられません。
国土交通省の主導で、ITを活用し新東京国際空港の利便性を高めるe-エアポート構想の一環として、「手ぶら旅行」サービス実証実験が2004年3月に行われます。
利用者が新東京国際空港(成田空港)から国際線(乗り継ぎを含む)で外国に渡航する際に、宅配業者が事前に荷物を自宅などで預かり、必要な情報が書かれたRFIDがとりつけられます。
当日の本人のチェックイン手続きに伴い荷物はRFIDで読まれて同じ便に搭載され、さらに乗り継ぎにおいても同じことが自動的に行われます。
荷物は最終到着空港で受け取ることができ、その間の搬送状況を客が確認することも容易に行えます。
航空会社ではJALとJAS、宅配事業者では福山通運や佐川急便など、それにNTTデータなどが参加します。
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